北海道で活躍するイイオンナをご紹介します。
プロフィール
お名前:蝦名桃子(えびなももこ)
有限会社蝦名漁業部(甘えび専門店海の人)
専務取締役
強みを活かした活動
2002年
北海道羽幌町で代々えび専業漁師を営む蝦名家に嫁ぐ。
2014年
漁業の未来に不安を感じ、自分達で生きていける漁業者になるために、加工販売部門を設置。
加工販売を取り仕切り、夫の母親より蝦名家の漁師飯を受け継いだ「酒蒸し甘えび」を商品化。2015年北のハイグレード商品+2015に選定。
素材を知り尽くした強みを生かし、えびの魅力が伝わる商品を開発・商品化。
製造・販売には漁師の奥さんを多く雇用し、夫婦で漁業を盛り上げ甘えびのブランド化に取り組む。
北の女性★元気・活躍・応援サイト(北海道のロールモデル集)
http://www.l-north.jp/katsuyaku/message/ebina_momoko/問い合わせ先
蝦名漁業部
HP:http://amaebi.life/
インタビュー時期:2018年10月
※記事の内容はインタビュー当時のものです
編集:山田真紀子
北海道と言えば美味しい海の幸。日々美味しくいただいている海の食材を獲ってくださる漁師さんの存在を、私はこれまで身近に感じる機会がありませんでした。今回知人から蝦名さんをご紹介いただき、漁師の夫を支えながら、加工・製造・販売を行い、商品のブランド化や女性の雇用の場を作っている素敵な女性とのご縁にとても感激しました。漁獲量も消費量も減少傾向という逆風の中、自ら道を切り拓こうとする姿にしなやかな強さを感じました。
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